engawakuwaku’s diary

えんがわです。日常の中での私の遊びをお届けします。

フキの葉で柄杓を作る

 

前回に続き前澤悦子さんの「散歩が楽しくなる 身近な植物図鑑」に載っている、フキの葉で柄杓を作り花を活ける遊びをしようと思います。

家の近くのフキの葉は30センチくらい、なるべく大きくて傷が無いものを選びました。

 

活けるのはハナニラ。摘む前はハナニラは白と薄紫と思っていたのですが、よく見ると白い花の端に紫が入っていたり薄く青みがかっていたり生えている場所によって個体差があるのが発見です。

 

家に戻って柄杓を作ります。葉を表向きから半分くらいを裏に重ねるように折り、それをコップ状にまとめ茎の部分から筋を引き出して縛って留めるだけなのですが不器用な私は少してこずりました。長めかつ広めに筋をとるのが良いようです。

早速水を汲んでみます。二つ作ったうち一つは穴があったらしく水漏れ。もう一つは漏れなかったのですが少量しか汲めませんでした。もっと大きな葉だったり、筋以外に紐など使って幅広く縛ればもっと大量に汲めるのかはまた試してみようと思います。

ハナニラを活けてみるとなかなかかわいらしい。

花を変えたり、花以外のものを入れてみてもかわいいかもしれない。楽しみが増えました。



投稿する前に、「蕗の葉 柄杓」で検索したところ、今回私がしたように葉を半分に折るのではなく全体を裏返してハート型に成型しているものがいくつか出てきました。今度はそのやり方で作ってみたいと思います。

春の楽しみ 花模様の卵を作る

私はオオイヌノフグリを採取しに出かけることにした。

以前から作ってみたいと思っていた卵の飾りを作るのだ。

家の周りは様々な野草が花をつけているが、意外にオオイヌノフグリがない。

道々土筆や菫を発見し嬉しくなるが、今探しているのは君じゃないんだ。

探していると道端の草としか認識していなかったものが、すごく繊細な花を星屑のようにちりばめているのを見つけて感動する。

でもオオイヌノフグリはいない。

自分が子供のころにはどこにでもあった気がするんだけれど。

目が慣れてくると、またホトケノザかよとか種類が一目で分かるようになってくる。ゲームのアイテム探しをしている気分。

 

ふと目をやった空き地にオオイヌノフグリを発見!

すごい沢山咲いてる!オオイヌノフグリでこんなに喜んでいる自分が面白い。

 

家に戻りオオイヌノフグリを紙の上にひろげる。花が運んでいるうちに半分くらい落ちており、茎についているものも少し引っ張るだけでぽろりととれる。

卵の殻に水を浸けて花を押し付けると張り付いて、印刷された花模様のようになる。乾いても貼りついたままで楽しめるらしい。

どれくらいの密度のバランスがいいのか試行錯誤しながら貼るのが楽しい。少し水をつけるとはがれるので位置を動かすこともできる。

 

準備しておいた卵の殻3個をバランスを変えて作ってみた。なかなかかわいい。

記念に写真を撮ってみるがどうも所帯じみてしまう。

母が「外で撮ったらいいんじゃない」と提案してくれる。母が空き箱に入れて持って行ってくれるのはありがたいが、箱の中で卵が転がりぽろぽろ花が落ちる。母よ、その雑さは血のつながりを感じます。

植え込みに置いたりして撮影を楽しむ。オオイヌノフグリが大分落ちてしまったところで終了。次は1日くらい乾燥させてみてからやってみよう。

今回の遊びのアイデアをおかりしたのは「散歩が楽しくなる 身近な植物図鑑」(相澤悦子著:マイルスタッフ刊)。Xでも様々な遊びを紹介されていて、素敵な写真にうっとりします。

 

 

春の楽しみ ミモザ

私が最初にミモザサラダを食べたのは小学生の時だったと思う。

お店で出されるそれは、フレンチドレッシングがかかったレタスにカリカリベーコンと細かく砕いたゆで卵の黄身がトッピングされていた。

ミモザというのは花の名前だという知識はあったがどんな花かは知らなかった。

 

 

初めてミモザの花を見たとき、名札もないのにこれがミモザだと分かった。

ああ、そういうことか。これはそう名付けたくなる。

 

 

今年もミモザが咲いて、サラダを作る。

ベーコンが焦げすぎ。卵はもう少し固ゆでにしたらよかった。

味は良かったです。

ご近所のミモザ

湯たんぽ

布団にしばらく入っていても足が温まらなくなった。

ホットカーペットをつければ暖かくなるが、つけっぱなしだと暑くて目が覚める。ならば湯たんぽを使ってみたいと思いついた。

買うならなるべくエコでサステナブルなものを選びたい。あれだ銀色の亀みたいな昔ながらのあれがいい。

ネットで調べると「トタン製湯たんぽ」がでてきた。トタンというと屋根や壁に取り付けられている波型のものしか知らない。調べるとトタンは鉄に亜鉛メッキをしたもので、保温性が高く錆びにくいものだそうだ。

近所の金物屋さんに行くとプラスチック製の物と一緒に税込み2200円で売っていた。本体に直火にはかけられませんとシールが貼ってあり、直火にかけられたほうがいいか少し迷ったがこれもご縁と思い購入。

 

 

帰宅し開封。丁寧な説明書と予備パッキンがついている。

容量が2.4リットルで目いっぱい入れるようにとの指示だったので2回薬缶を沸かして入れた。2回に分けたにもかかわらず直に触ると反射的に離してしまうくらい熱い。(※説明書にも直に触らないようにと書いてあります)

分厚いタオル2枚でくるんでちょうどよいくらいだった。

足の冷えを感じることなく眠れた。朝になっても暖かさは続いておりタオルを剥ぐと手では持てるが熱いくらいだ。

 

中のお湯を出してみるとぬるいが心地よい温度。そういえばこれで顔を洗ったりするような描写を昔読んだ気がする。

本体の温度のほうがお湯より高い感じだったがお湯を出し切るとみるみる冷えていく。面白い。いい買い物をしたな。

 

 

 

 

私が購入したのは兵庫県にある尾上製作所製の物。

ホームページをみると日本で湯たんぽ制作の承認を1番目に受けた工場とのことでした。

 

日々の冒険:門前仲町の甘味処いり江さんへの道のり

日曜日。今日の計画は錦糸町で映画を見て、その後友人から教えてもらった門前仲町の甘味処いり江に行く計画。洗濯を済ませ、いざ出発。

 

映画鑑賞後遅めの昼食を食べる。門前仲町まで電車かバスで行こうと考えていたが、3駅くらいだし腹ごなしも兼ねて歩いてみようと思い立つ。疲れたら乗り物に乗ればいい。大きい通りだと地図が駅前や辻にあるから、錦糸町→住吉→清澄白河門前仲町の順番で確認しながら行ってみよう。

 

住吉駅には、すんなり到着。楽勝かと思ったが、その次の清澄白河駅になかなかつかない。そして大通りを歩いているのに路上の地図がすごく少なくなってしまったので、現在地がわからない。意地でもスマホのナビを使わないスタイルのため、時々行き過ぎていたりする経験がある。ナビに恨みがあるわけでなく、その方が面白いからそうしている。

 

ショッピングモールや大きなマンションが見えてきて、あそこが駅だろうとあたりをつけるが駅や地図が見つからない。秋葉原行きの「清澄白河」バス停を見つけるが、「清澄白河駅」バス停は2つ先だった。

 

清澄白河駅で電車に乗ろうかなと思ったが、一駅分だけ乗るのも悔しいので歩くことにする。

清澄庭園の近くに人が20人くらい並んでいるお店を発見。店主らしき方が一人で対応している。カウンターにはカラフルな葉っぱ?の束と袋に入っているパンらしきものが見える。気になったけれど、いり江に間に合わないと嫌なので通り過ぎる。(後から調べたら「OVAL」というパン屋さんでした。機会があれば好みのタイプのパンだったので食べてみたい。)

 

錦糸町から1時間半くらいかけて門前仲町にゴール。歩いてみて思ったのは、道中は全体的に平らで川がありちょこちょこ橋があるなという印象。小学校6年生まで錦糸町がある墨田区にいたので、墨田区は0メートル地帯って習ったなとか、水上バスとか思い出した。

 

タイミングが良かったらしく、いり江さんには並ぶことなく入店できた。着席するとゴマの香り。ゴマきしめんを食べている方が結構いらっしゃる様子。迷ったがメニューの最初に書いてある黒蜜(白蜜も選べる)のこし餡のあんみつにする。寒天、豆、求肥、こし餡、缶詰と思われるさくらんぼ・みかん・パイン・桃が盛られており、黒蜜は別添え。友人が「寒天がおいしい。」と言っていたので心していただく。

寒天だけでなく、餡や豆もとても丁寧に作られている印象。時に蜜と寒天と豆だけの豆かん風とか試せるのがあんみつのいいところ。最初缶詰フルーツはちょっとと通ぶったことを思っていたが、食べると少し口がリセットされて良いものだなと思う。

 

 

せっかく近くに来たので深川不動堂にお参り。お堂の中に入れるようだったので、入ってみる。左手にひな壇のようになっている所があって人が座っている。その正面に舞台があり、太鼓などが置かれている、奥にはお札やお不動様と思われる像がある。眺めていると舞台の袖から、ほら貝を吹きながら住職様達が現れて、これから護摩祈祷を行うとの事。

友人から「御祈祷で火を焚いて、その前でお坊さんが太鼓を叩いてかっこいいんだよ」という話は聞いていたが室内で焚いているとは思っていなかったので、急に舞台から火の手が上がってびっくりした。お願い事と名前が読み上げられ、同時にお札が順番に火にかざされる。少しすすがついたお札は元の位置に戻され、後でお願い事をした人に返されるようだ。火の粉が舞い上がり神秘的。浄化される気持ちになる。

大きな太鼓を打ち鳴らす音と様は友人の言っていた通りかっこよかった。良いものを見せていただいた。

上にも仏様達がいるとのことだったので上がらせていただく。4階に上がると広い部屋の入り口から向かって三面の壁沿いにたくさんの仏像が立体的に配置されていて、見上げると天井一面に「大日如来蓮池図」が描かれている。曼荼羅のようで圧倒されるが不思議に静かな気持ちになる。

最後にお堂の入り口付近のお不動様にお礼とご挨拶。お不動様は睨みをきかせたお顔で「ちゃんとしろよ」と喝を入れられた感じがした。

昨年末に駆け込みで始めたブログだけど、忙しさを言い訳に早速滞らせてしまっていることを反省。まず書きます。そして打開のきっかけをくれた友人に感謝。

よい休日でした。

 

 

 

冬の赤

初めて赤蕪の甘酢漬けを作ってみた。

赤蕪は切ると中は白くて少し驚く。甘酢につけると少しして酢に赤がにじみだす。

朝に漬けて、夜に見るとかなり甘酢の色が濃くなっている。実の部分は薄めのピンク。

浅漬かりだけれどサラダっぽくてこれはこれでいい。

 

翌朝は更に赤く染まっている。仕事から帰ってどうなっているか楽しみ。

みそ漬けにしてあった赤パプリカがあったのを思い出す。

昼休みに紅葉を拾って晩酌は赤つながりにしてみよう。

 

 

帰宅。紅葉を拾うのをすっかり忘れていたのを思い出す。

少しがっかりしたが、帰り道で何の気なしに買った鉄火巻きを出してみて「赤じゃん!」と意図しない偶然に嬉しくなる。

蕪の色はさらに深みを増していた。パプリカはかなりしんなりしているけれど色は鮮やか。一緒に漬けていたチーズを盛り合わせる。

赤尽くしの食卓。暖かいものはないのに不思議に冷たく感じない肴たち。