日曜日。今日の計画は錦糸町で映画を見て、その後友人から教えてもらった門前仲町の甘味処いり江に行く計画。洗濯を済ませ、いざ出発。
映画鑑賞後遅めの昼食を食べる。門前仲町まで電車かバスで行こうと考えていたが、3駅くらいだし腹ごなしも兼ねて歩いてみようと思い立つ。疲れたら乗り物に乗ればいい。大きい通りだと地図が駅前や辻にあるから、錦糸町→住吉→清澄白河→門前仲町の順番で確認しながら行ってみよう。
住吉駅には、すんなり到着。楽勝かと思ったが、その次の清澄白河駅になかなかつかない。そして大通りを歩いているのに路上の地図がすごく少なくなってしまったので、現在地がわからない。意地でもスマホのナビを使わないスタイルのため、時々行き過ぎていたりする経験がある。ナビに恨みがあるわけでなく、その方が面白いからそうしている。
ショッピングモールや大きなマンションが見えてきて、あそこが駅だろうとあたりをつけるが駅や地図が見つからない。秋葉原行きの「清澄白河」バス停を見つけるが、「清澄白河駅」バス停は2つ先だった。
清澄白河駅で電車に乗ろうかなと思ったが、一駅分だけ乗るのも悔しいので歩くことにする。
清澄庭園の近くに人が20人くらい並んでいるお店を発見。店主らしき方が一人で対応している。カウンターにはカラフルな葉っぱ?の束と袋に入っているパンらしきものが見える。気になったけれど、いり江に間に合わないと嫌なので通り過ぎる。(後から調べたら「OVAL」というパン屋さんでした。機会があれば好みのタイプのパンだったので食べてみたい。)
錦糸町から1時間半くらいかけて門前仲町にゴール。歩いてみて思ったのは、道中は全体的に平らで川がありちょこちょこ橋があるなという印象。小学校6年生まで錦糸町がある墨田区にいたので、墨田区は0メートル地帯って習ったなとか、水上バスとか思い出した。
タイミングが良かったらしく、いり江さんには並ぶことなく入店できた。着席するとゴマの香り。ゴマきしめんを食べている方が結構いらっしゃる様子。迷ったがメニューの最初に書いてある黒蜜(白蜜も選べる)のこし餡のあんみつにする。寒天、豆、求肥、こし餡、缶詰と思われるさくらんぼ・みかん・パイン・桃が盛られており、黒蜜は別添え。友人が「寒天がおいしい。」と言っていたので心していただく。
寒天だけでなく、餡や豆もとても丁寧に作られている印象。時に蜜と寒天と豆だけの豆かん風とか試せるのがあんみつのいいところ。最初缶詰フルーツはちょっとと通ぶったことを思っていたが、食べると少し口がリセットされて良いものだなと思う。
せっかく近くに来たので深川不動堂にお参り。お堂の中に入れるようだったので、入ってみる。左手にひな壇のようになっている所があって人が座っている。その正面に舞台があり、太鼓などが置かれている、奥にはお札やお不動様と思われる像がある。眺めていると舞台の袖から、ほら貝を吹きながら住職様達が現れて、これから護摩祈祷を行うとの事。
友人から「御祈祷で火を焚いて、その前でお坊さんが太鼓を叩いてかっこいいんだよ」という話は聞いていたが室内で焚いているとは思っていなかったので、急に舞台から火の手が上がってびっくりした。お願い事と名前が読み上げられ、同時にお札が順番に火にかざされる。少しすすがついたお札は元の位置に戻され、後でお願い事をした人に返されるようだ。火の粉が舞い上がり神秘的。浄化される気持ちになる。
大きな太鼓を打ち鳴らす音と様は友人の言っていた通りかっこよかった。良いものを見せていただいた。
上にも仏様達がいるとのことだったので上がらせていただく。4階に上がると広い部屋の入り口から向かって三面の壁沿いにたくさんの仏像が立体的に配置されていて、見上げると天井一面に「大日如来蓮池図」が描かれている。曼荼羅のようで圧倒されるが不思議に静かな気持ちになる。
最後にお堂の入り口付近のお不動様にお礼とご挨拶。お不動様は睨みをきかせたお顔で「ちゃんとしろよ」と喝を入れられた感じがした。
昨年末に駆け込みで始めたブログだけど、忙しさを言い訳に早速滞らせてしまっていることを反省。まず書きます。そして打開のきっかけをくれた友人に感謝。
よい休日でした。
